ライブやイベントのグッズを企画するとき、「定番だけでは物足りないけれど、何を作ればファンに喜んでもらえるのかわからない」と悩むことはありませんか。
ファンが「あったら嬉しい」と感じるのは、ライブ会場で使えるものだけではありません。普段使いできるもの、推し活が楽しくなるもの、その日の思い出を残せるものなど、さまざまな選択肢があります。
大切なのは、人気の商品を選ぶだけでなく、「誰に届けるのか」「どんな場面で使ってほしいのか」から逆算して企画することです。
本記事では、アイドルやバンド、アーティスト、イベントなどの運営担当者に向けて、あったら嬉しいライブグッズのアイデアを幅広く紹介します。グッズ選びや制作時のポイントも解説するので、次のライブ・イベントの企画にぜひ役立ててください。
ファンが「あったら嬉しい」と感じるライブグッズとは?
ファンに喜ばれるライブグッズを考えるうえで重要なのは、単に定番や流行の商品を選ぶことではありません。
「ライブをもっと楽しめる」「日常でも推しを感じられる」「参加した思い出を残せる」といった、ファンにとっての価値があるかを考えることが大切です。
まずは、あったら嬉しいライブグッズに共通する3つのポイントを見ていきましょう。
ライブ会場で使える
ペンライトやタオル、Tシャツなど、ライブ中に使えるグッズは定番です。身につけたり掲げたりすることでライブへの参加感が高まり、会場の一体感を演出する役割もあります。
ライブ当日にすぐ使えるため、物販で購入する理由を作りやすいのも特徴です。
普段使いしやすい
バッグやポーチ、スマホ関連グッズなど、日常生活で使えるアイテムも喜ばれやすいグッズです。
普段使いを意識するなら、アーティスト名やロゴを大きく配置するだけでなく、ファン以外の人が見ても自然に使えるデザインにする方法もあります。
ライブの思い出を残せる
ライブの日付やツアー名、会場名などが入った限定グッズは、そのイベントに参加した思い出を形として残せます。
周年ライブや生誕祭、ツアーファイナルなど特別なイベントでは、限定感を持たせることで「この日だから欲しい」と感じてもらえるグッズを企画しやすくなります。
あったら嬉しいライブグッズ|ライブ会場で使えるグッズ
ライブグッズのなかでも、会場ですぐに使えるアイテムは購入する目的がわかりやすく、ライブ体験そのものを盛り上げられるのが魅力です。定番アイテムにもデザインや仕様でオリジナリティを加えられます。
ここでは、ライブ当日に「あったら嬉しい」と感じてもらいやすいグッズを紹介します。
ペンライト・ライト系グッズ
アイドルや声優などのライブでは定番のペンライト。メンバーカラーを取り入れたり、ロゴやモチーフを使ったオリジナル形状にしたりすると、そのライブならではの特別感を出せます。
周年やワンマンライブなど、記念性の高いイベントの限定アイテムにも向いています。
タオル
タオルはライブ中に掲げたり振ったりできるだけでなく、汗を拭くなど実用品としても使える定番グッズです。
アーティスト名を大きく入れる王道デザインのほか、普段使いしやすいデザインにするなど、ファン層に合わせて工夫できます。
Tシャツ・アパレル
ライブ当日に身につけられるTシャツは、ファン同士の一体感を生みやすいアイテムです。
Tシャツだけでなく、パーカーやキャップ、リストバンドなどへ展開する方法もあります。普段着としても使ってほしい場合は、ロゴやモチーフをさりげなく配置するのもおすすめです。
バッグ・サコッシュ
ライブではスマートフォンや財布、ペンライトなど持ち歩くものが多いため、バッグやサコッシュも実用性の高いグッズです。
「ペンライトが入る」「うちわを収納できる」など、実際のライブでの使い方からサイズや仕様を考えると、単なるオリジナルバッグではない、ファンにとって便利なグッズを企画できます。
あったら嬉しいライブグッズ|普段使いできる実用的なグッズ
ライブが終わったあとも使える実用的なグッズは、ファンの日常に自然とアーティストとの接点を作れるのが魅力です。
特に、いかにも「ライブグッズ」と感じさせないデザインにすると、学校や職場、外出先でも使いやすくなります。ここでは、日常使いしやすいグッズのアイデアを紹介します。
ポーチ・小物入れ
コスメやイヤホン、充電器などを収納できるポーチは、幅広い用途で使えるアイテムです。
メンバーカラーを取り入れたり、ロゴやモチーフをワンポイントで配置したりすると、推しを感じながらも普段使いしやすいデザインにできます。
スマホ関連グッズ
スマホケースやスマホストラップ、スマホリングなどは、日常的に持ち歩いてもらいやすいグッズです。
ライブ写真やアーティスト写真を前面に出すだけでなく、ロゴや楽曲をモチーフにしたデザインにすると、さりげなく使いたいファンにも手に取ってもらいやすくなります。
タンブラー・ボトル
タンブラーやボトルは、自宅や職場、学校などで繰り返し使える実用的なグッズです。
ツアーロゴや周年デザインを取り入れれば、実用品でありながら記念品としての価値も持たせられます。
折りたたみ傘・エコバッグ
折りたたみ傘やエコバッグなど、日常生活で必要になるアイテムをグッズ化するのも一案です。
定番グッズとは少し違う商品を展開したい場合にも適しており、「ファンが実際に使う場面」を想像して商品を選ぶことで、「こんなグッズが欲しかった」と感じてもらえる可能性が高まります。
あったら嬉しいライブグッズ|推し活・コレクションを楽しめるグッズ
「集める」「飾る」「持ち歩く」といった推し活を楽しめるグッズも、ライブ物販と相性のよいジャンルです。
メンバー別や公演別など複数のデザインを展開すれば、選ぶ楽しさやコレクション性も生まれます。ここでは、推し活につながるグッズを紹介します。
アクリルスタンド
アクリルスタンドは、自宅に飾るだけでなく、カフェや旅行先などに持ち歩いて写真撮影を楽しめる定番の推し活グッズです。
ライブ衣装やイベント限定ビジュアルを使用すれば、その公演ならではの記念品としても展開できます。
アクリルキーホルダー
バッグやポーチなどにつけて持ち歩けるアクリルキーホルダーも人気の定番アイテムです。
メンバー別、衣装別、デフォルメイラストなどデザインのバリエーションを作りやすく、複数種類を展開したい場合にも向いています。
トレーディングカード・フォトカード
写真やビジュアルを活かしたカード類は、コレクションする楽しさを作りやすいグッズです。
複数種類を用意したり、ライブ限定デザインやレア仕様を加えたりすることで、開封する楽しみも演出できます。
アクスタケース・推し活ポーチ
グッズそのものだけでなく、アクスタやトレーディングカードを持ち歩くためのケースやポーチを作る方法もあります。
「推しをどう楽しむか」まで考えて関連アイテムを企画することで、定番とは一味違うグッズ展開につなげられます。
あったら嬉しいライブグッズ|記念に残る限定グッズ
生誕祭や周年、ツアーファイナルなど特別なライブでは、「その日だからこそ欲しい」と思える記念性の高いグッズもおすすめです。
日付や会場、衣装、セットリストなど、その公演ならではの要素を取り入れることで、ライブの思い出を形に残せます。
ライブ限定フォトブック
ライブ写真やオフショット、メンバーからのメッセージなどをまとめたフォトブックは、ビジュアルを楽しみながら公演の思い出を残せるアイテムです。
周年や生誕祭など、特別な節目のグッズにも向いています。
チケット風・パス風グッズ
ライブチケットやバックステージパスをモチーフにしたカード、キーホルダーなども、イベントとの結びつきを感じられるグッズです。
公演日や会場名を入れることで、「そのライブに参加した証」のような特別感を演出できます。
セットリストを活かしたグッズ
当日のセットリストをデザインしたポスターやカード、アパレルなども、ライブならではの企画です。
楽曲名を見るだけで当日の体験を思い出せるため、ライブ終了後にも価値が残るグッズになります。
メンバーのこだわりを形にしたグッズ
メンバーが選んだ香りのアイテムや、本人のイラストを使った雑貨など、アーティスト自身の個性を反映したグッズも特別感を出せます。
「何を作れるか」から考えるのではなく、本人らしさやライブの世界観をどう形にするかから発想すると、ほかにはない記念グッズにつながります。
あったら嬉しいライブグッズ|ユニーク・変わり種グッズ
定番グッズがひと通り揃っている場合は、「こんなものまでグッズになるの?」と思わせる変わり種を取り入れるのも一案です。
アーティストの世界観や楽曲、メンバーの個性と掛け合わせることで、話題性のあるオリジナルグッズを企画できます。
香りを楽しめるグッズ
香水やルームフレグランス、アロマなど、香りを使ってアーティストの世界観を表現する方法があります。
メンバーや楽曲をイメージした香りにすれば、見た目だけでは表現できない新しい体験をファンに届けられます。
食品・お菓子
クッキーやキャンディ、コーヒーなどの食品をオリジナルグッズとして展開する方法もあります。
パッケージにライブ限定デザインを取り入れるほか、アーティストの好物や出身地などと組み合わせれば、ストーリーのある商品にできます。
インテリア・生活雑貨
クッションやルームライト、時計、ミラーなど、部屋で使えるアイテムもグッズの候補になります。
ライブの世界観をインテリアに落とし込めば、ファンが自宅でもその雰囲気を楽しめるグッズになります。
アーティストならではのオリジナルグッズ
変わり種グッズで重要なのは、珍しい商品を作ること自体を目的にしないことです。
たとえば、楽曲タイトルから商品を発想する、ライブ演出で登場するモチーフを商品化するなど、「なぜこのアーティストがこのグッズを作るのか」まで企画することで、ファンの印象に残る商品になります。
既製の商品ラインナップから選ぶだけではなく、「こんなものを作ってみたい」というアイデアから実現方法を考えてみるのもよいでしょう。
ファンに喜ばれるライブグッズを企画する5つのポイント
グッズの候補が増えるほど、「結局、何を作ればいいのか」と迷いやすくなります。そんなときは、商品そのものではなく、ファンやイベントの特徴から考えることが大切です。
ここでは、ライブグッズを企画するときに押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
1. ファン層に合わせて選ぶ
年齢層や性別、普段の推し活スタイルによって、喜ばれるグッズは変わります。
たとえば、日常的に推しを持ち歩きたいファンが多ければアクスタやカード類、普段使いを重視する層ならポーチやバッグなどが候補になります。まずは「誰が買うのか」から商品を考えることが重要です。
2. ライブやイベントのテーマに合わせる
生誕祭、周年、ワンマン、ツアーなど、イベントの目的からグッズを考える方法もあります。
周年なら記念性、生誕祭ならメンバーの個性など、テーマを決めておくと複数の商品にも統一感を持たせやすくなります。
3. 価格帯に幅を持たせる
すべての商品を同じ価格帯にするのではなく、手軽に購入できるものから特別感のある商品まで用意すると、ファンが予算に合わせて選びやすくなります。
単品だけでなく、複数商品を組み合わせたセット販売を検討するのも一つの方法です。
4. 持ち帰りやすさ・使いやすさを考える
ライブ会場で販売する場合は、商品のサイズや重量も重要です。
遠征するファンも想定し、「会場から持ち帰りやすいか」「ライブ中に邪魔にならないか」など、購入後の行動まで考えて仕様を決めましょう。
5. SNSで共有したくなる要素を取り入れる
グッズそのものだけでなく、「写真を撮りたくなるか」という視点も企画に取り入れられます。
アクスタと背景を組み合わせたり、ライブ会場で撮影したくなるデザインにしたりと、購入後にファンが楽しむ場面まで設計することで、グッズの体験価値を高められます。
ライブグッズ制作で失敗しないために確認したいポイント
作りたいグッズが決まっても、ロットや納期を考えずに進めると、在庫が余ったりイベントに間に合わなかったりする可能性があります。
特に複数種類のグッズを展開する場合は、すべて同じ数量で作るのではなく、売れ行きや予算を想定しながら商品ごとに調整することが重要です。制作前に確認しておきたいポイントを見ていきましょう。
商品ごとに適切なロットを考える
グッズによって、想定される販売数は異なります。たとえば定番商品は多め、初めて挑戦する変わり種は少なめなど、商品ごとに数量を変える方法があります。
「すべて100個」のように一律で考えるのではなく、過去の販売実績や動員数、商品の価格などを踏まえて数量を検討しましょう。
小ロットで試すことも検討する
新しいグッズは、ファンの反応を予測しにくいことがあります。その場合は、小ロットから制作して反応を見るのも一つの方法です。
特に変わり種や高単価の商品は、最初から大量に作らず、限定商品として展開する方法も検討できます。
複数グッズを作る場合は全体で管理する
アクスタ、アクキー、Tシャツ、ペンライトなどを同時に作る場合、それぞれ別の制作会社へ依頼すると、入稿や納期確認などの管理業務が増えます。
複数種類を展開する場合は、商品単体ではなく、グッズ全体の予算や数量、スケジュールをまとめて考えることが大切です。
イベント日から逆算して納期を確認する
ライブグッズには、デザイン制作、仕様決定、入稿、製造、検品、納品などの工程があります。商品によって必要な期間も異なるため、イベント直前では希望する仕様で制作できない場合があります。
生誕祭や周年ライブなど日程が決まっている場合は、できるだけ早い段階から制作会社へ相談し、イベント当日から逆算してスケジュールを組みましょう。
ライブグッズは「何を作るか決まっていない」段階から相談できる
ライブグッズを作りたいと思っていても、「いつもと違うものを作りたい」「ファンに喜ばれるものがわからない」など、具体的な商品まで決まっていないケースも少なくありません。
そんなときは、商品を決めてから制作会社を探すのではなく、企画段階から相談する方法があります。ここでは、mou-souのグッズ制作について紹介します。
曖昧なアイデアから企画を考えられる
mou-souでは、「何か新しいグッズを作りたい」といった段階から相談できます。
誰に届けたいのか、どんなイベントなのか、ファンにどう感じてもらいたいのかを整理しながら、目的に合ったグッズを一緒に考えていきます。
定番に限らず幅広いグッズを検討できる
アクスタやアクキー、アパレルといった定番だけでなく、企画に合わせて幅広いものづくりを検討できます。
用意された商品から選ぶだけではなく、「こんなものがあったら面白そう」という発想を起点に実現方法を考えられるため、アーティストらしさを反映したグッズを作りたい場合にも適しています。
異なるロットの複数グッズもまとめて相談できる
複数種類を展開する場合、商品ごとに必要な数量が異なることがあります。
mou-souでは、小ロットの商品を含め、数量の異なる複数グッズについてまとめて相談することが可能です。企画から商品選定、制作まで一気通貫で相談できるため、複数の制作会社とのやり取りを減らしたい場合にも活用できます。
「次のライブで何か新しいことをしたい」「アイデアはあるけれど、どう形にすればよいかわからない」という段階でも、まずはmou-souへご相談ください。
まだ形になっていない「やりたい」を整理し、ファンに届けるグッズとして実現する方法を一緒に考えます。
ライブグッズ制作に関するよくある質問
初めてライブグッズを制作する場合、ロットや商品数、企画を始めるタイミングなどで迷うこともあるでしょう。
ここでは、ライブグッズを企画・制作する際によくある疑問について紹介します。
ライブグッズは何種類くらい作ればよいですか?
適切な商品数は、イベント規模や予算、過去の販売実績などによって異なります。
無理に種類を増やすのではなく、Tシャツやタオルなどの定番、手に取りやすい低価格帯、記念性のある商品など、役割を分けてラインナップを考えるとよいでしょう。
小ロットでもライブグッズは作れますか?
小ロットで制作できる商品もありますが、最低ロットは商品や仕様によって異なります。
すべての商品を同じ数量にする必要はありません。販売予測に合わせて、定番商品は多め、初めて作る商品は少なめにするなど、商品ごとにロットを調整する方法もあります。
ライブの何カ月前から準備すればよいですか?
必要な制作期間は、商品や仕様、数量によって異なります。オリジナル性の高い商品ほど、企画や試作などに時間が必要になる場合もあります。
イベント日が決まったら、できるだけ早めに相談し、納品日から逆算してスケジュールを組むのがおすすめです。
作りたいグッズが決まっていなくても相談できますか?
mou-souでは、具体的な商品が決まっていない段階から相談できます。
「ファンが喜ぶものを作りたい」「周年らしい特別なものにしたい」「今までにないグッズを作ってみたい」といった要望をもとに、企画や商品選定から一緒に検討できます。
まとめ|ファンが「あったら嬉しい」と思えるライブグッズを形にしよう
ライブグッズには、会場を盛り上げるものから、普段使いできるもの、推し活を楽しめるもの、思い出として残るものまで、さまざまな選択肢があります。
大切なのは、定番や流行だけで決めるのではなく、「誰に届けたいのか」「どんな場面で使ってほしいのか」「どんな気持ちになってほしいのか」から考えることです。
一方で、実際の制作では商品選びだけでなく、ロットや予算、納期、複数商品の進行管理なども考える必要があります。
mou-souでは、グッズの企画・商品選定から制作まで一気通貫で相談できます。小ロットの商品を含め、商品ごとに異なる数量で複数種類を制作したい場合にも柔軟に対応します。
「何を作るかまだ決まっていない」「いつものグッズとは違うものを作りたい」という段階でも問題ありません。
ファンに「あったら嬉しい」と思ってもらえるグッズを作りたい方は、まだ形になっていないアイデアから、ぜひmou-souへご相談ください。
「妄想を、現実に。」を合言葉に、企画からものづくりまで一緒に形にしていきます。

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